よく使う万能竿はダイワ小継せとうちeブログで紹介

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幅広く使える小継せとうち

愛用している万能竿の1つが、ダイワ 小継せとうち 2号 3.6mです。買ってからもうすぐ6年になりますが、今だ重宝している竿の1つです。

ウキ釣り、探り釣り、サビキ、ちょい投げ...

20cm前後のマアジとサバがかかるとこれくらい曲がって楽しめます。

最近はもっぱらサビキ釣り
最近はもっぱらサビキ釣り

最近はもっぱら奥さんが使って、サビキ釣りを楽しんでいますよ。ルアーロッドの代わりにワームを付けてアジを釣ったこともあります。

1世代前の小継せとうち
1世代前の小継せとうち

ちなみに最近リニューアルしたらしく、私が使っているものは1世代前のものになってしまいましたが、ほとんどどんな釣り方でもそこそこできる万能竿なので、釣りを始めた方の最初の1本としておすすめします。

目次

スペックはほどよく万人受けなので万能竿

私が使っている1世代前の小継せとうちのスペックです。

名称ダイワ 小継せとうち 2号-36
全長3.6m 女性でも扱いやすい長さ。
継数5本 仕舞82cmなのでリュックに入れて持ち運びに便利、電車釣行にも最適。
重さ135g スマホと同じくらいの重さ、かなり軽いです。
オモリ負荷5~10号 19g~38g程度。

5号のオモリなら70~80mくらいは投げられます。

適合ナイロンハリス1~4号 激しくルアーを投げたりしないのであれば、 PEラインを使っても大丈夫。
カーボン含有率94%
ラインナップ2.7mから3.9m。お子さんからお父さんまで体格に合わせて長さを選択することができます。

2号と3号の硬さを選ぶことができます。2号の場合はソリッド、3号の場合はチューブラーの仕様になってます。

ソリッドは穂先の中までぎっしりカーボンが詰まりしなやかに曲がるので、魚がじっくり喰いこむまで待って合わせるタイプです。

チューブラーは穂先の中が空洞になっていて張りがあり、どちらかというと魚信をとらえたときに即合わせを入れて魚を掛けるタイプの構造になっています。

小継せとうち2号の私の使い方

最初に買ったまともな竿なので、いろいろな使い方をしました。

フカセ釣り

小さいですがチヌ、グレを釣りました。竿が短いので大きな魚がかかると、魚の力を吸収しきれないかもしれませんが、30cmくらいまでの大きさなら問題なく釣り上げることができます。

ちょい投げ

キス、ベラを釣りました。3号のオモリを使えば、50~60mくらいは投げられるので、岸の近くに寄ってきているシーズン中ならば、十分キス釣りを楽しむ頃ができます。

胴突き仕掛け

カワハギ、ウマズラハギを仕留めました。合わせを入れて釣る釣り方には向いていないかもしれません。カワハギ系の俊敏な動きに追従するには、もう少し硬く短い竿が良いように思いますが、喰わせて釣る釣り方ならこの竿で十分です。

ヘチ釣り(落とし込み)

結果的にはチヌは釣れませんでしたが、マーカー付きの糸をゆっくり沈めていって楽しみました。

サビキ釣り

マアジを何百匹釣り上げたことか。竿1本(5mくらい)岸から離れたところを釣ったほうが、よく釣れることがあります。もう少しだけ長さが欲しいところです。もちろん飛ばしサビキで狙えば、さほど長さが無くても大丈夫です。もちろん、サヨリ仕掛けで楽しむこともできます。長さは3.6mくらいを使うのが取り回しもよいと思います。サビキ中心なら重い仕掛けを使うので3号のほうが適していると思います。

ワーム(ルアー)

アジを釣り上げるまでには至りませんでしたが、アジがワームを追ってきました。意外と楽しめます。

ほとんどどんな釣り方でもできます。

後継の小継せとうち・Eは更に良くなっています

私が買った当時、小継せとうちは8千円台後半だったと思いますが、新しくなった小継せとうち・Eも同じくらいで買えそうです。

しかも竿先は最新のメガトップになっているので、感度が一段と向上しているようです。

青が基調の色になってちょっと高級っぽくなっていますね。

出典:ダイワ せとうち

■MEGA TOP
繊維と樹脂の均一な分散により、一般的な「高強度カーボン」とは次元の違う強度・剛性を有しており、カーボン素材特有の手に響く感度(手感度)はもとより、穂先に現れる視覚的感度(目感度)も従来よりも大幅に向上。海底の起伏や活き餌の動きがまるで手に取るように分かり、ヒラメ特有の前アタリも鮮明に伝達する。

ダイワ 小継せとうち

【小継せとうち・E】繊細な釣り中心なら2号竿

サビキはもちろん、探り釣り、ウキフカセなどちょっと繊細なあたりを拾いたいなら2号竿がおすすめです。

名称ダイワ 小継せとうち 2号-36
全長3.6m 女性でも扱いやすい長さ。
継数5本 仕舞82cmなのでリュックに入れて持ち運びに便利、電車釣行にも最適。
重さ130g スマホと同じくらいの重さ、かなり軽いです。
オモリ負荷5~10号 19g~38g程度。

5号のオモリなら70~80mくらいは投げられます。

適合ナイロンハリス1~4号 激しくルアーを投げたりしないのであれば、PEラインを使っても大丈夫。
カーボン含有率93%
ラインナップ2.7mから3.9m。お子さんからお父さんまで体格に 合わせて長さを選択することができます。

【小継せとうち・E】サビキ中心なら少し固めの3号竿

サビキ中心、足元でのサビキ、飛ばしサビキ、サヨリ釣りなど、サビキカゴ必須の方は、少し固めで長い3号竿がおすすめです。

名称ダイワ 小継せとうち 3号-39
全長3.9m ちょっと長めで遠投サビキなどするのに便利です。
継数6本 仕舞74cmなのでリュックに入れて持ち運びに便利、電車釣行にも最適。
重さ165g スマホよりちょっと重めですが、気になるほど重くないです。
オモリ負荷10~20号 37.5g~75g程度。10号のサビキカゴで飛ばしサビキしても大丈夫。
適合ナイロンハリス2~6号 遠投カゴなら太目の5号あたりを選択ですかね。
カーボン含有率94%
ラインナップ2.7mから3.9m。お子さんからお父さんまで体格に合わせて長さを選択することができます。

おすすめのリール

ナイロンラインを使うことを前提に考えるとおすすめは同じくダイワのスピニングリールDタイプ。

リールにナイロン(lb-m)糸の巻数が書かれています。

ポンド表記と号数表記の換算は4lb=1号です。ナイロンの2号糸、3号糸を巻くことが多いと思います。

ダイワのレブロスを例にすると20 レブロス LT 2500Dと書かれています。

2500DのDは深い溝の意味です。

PEラインより太いナイロンラインを巻くことを想定しています。

2500Dなら12-150と表記となっているのでナイロン3号ラインを150m巻けるという意味です。

出典:ダイワ

竿の号数を大きくするともう少し太い糸を巻くこともできます。

ナイロンの4号糸を150m巻くならそれにあったリールを選べば良いことになります。

ダイワのレガリスLT3000D-Cなら16-150と表記されているのでナイロンライン4号を150m巻けることになります。

売られているナイロンラインは150mのものが多いので、リール選びもナイロンライン150mがどのくらい巻けるのか確認しましょう。

価格帯が安いリールでも魚は釣れます。

予算に合ったものを買えば問題ありません。

穂先が折れても修理して使えます

3回穂先を折りましたが、自分で修理してまだ使ってます。

折れたときには街の釣り具量販店で売られているカーボンの穂先を買って交換することで、長く使うことができます。

トップガイドをSiCのガイドに交換すると、PEラインだって使うことができます。

なんたって万能竿ですから、工夫しだいでなんなりとできます。

ただし、万人受けするスペックなので、カワハギ専門とか、フカセでチヌ専門で釣りたいなど特化した釣りにはまってしまったら、専用竿を調達することをおすすめします。

なんせ万能竿ですから、特化した竿には勝てません。

とりあえずいろいろな釣り方を試してみたいのなら、この竿をおすすめします。

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