ルアーマチックS80LトップガイドSiC化

【DIY】自作

2年前に買った愛用のシマノ ルアーマチックS80Lのトップガイドが疲れ気味なので、トップガイドを交換してリニューアルしてみたいと思います。

もともとハードガイドがセッティングされていますが、PEラインを使う頻度が多くラインへのダメージも低減できるので、買ったときからいつか交換しようと考えていました。

トップガイドを1,000円ほどのSiCにするだけで、価格帯が3,000円ほど高いシマノ ソルティーアドバンスと同じスペックになります。

もっともソルティーアドバイスには80Lというラインナップはないので、オリジナルとなりますが。

仕上がりは手の器用さによって多少違いますが、性能的には向上するはずなのでやってみる価値ありです。

愛用のシーバスロッド ルアーマチックスピニングS80L
最近一番良く使っている竿がシマノ ルアーマチックスピニングS80Lです。 釣り具、自転車部品の一流メーカーであるシマノが作った廉価版の売れ筋ロッド。 お父さんの小遣いの範囲で買える、庶民の強い味方! 私が愛用するアイテムの...

トップガイドをSiCに選定

信頼できる富士工業(Fuji)のガイドのホームページでSiCガイドを口径、素材、価格の条件で絞り込みました。

1,000円くらいまでのものを考えてましたので、ガイドのフレーム素材はチタンではなくステンレスにしました。

口径はシマノのホームページで調べ1.6mmだったことを思い出しました。

これにマッチするものを楽天で検索した結果MNST5.5-1.6をチョイス。

今回は流星フィッシングワークスさんがお手軽な値段で売られていたので買うことに。

送られてきた封筒にはちゃんと選んだガイドが入ってましたよ。

糸でしっかり固定したいので足つきの糸巻きが簡単な形のものにしました。

交換するための道具一式

交換するための道具一式です。

ライターはガイドとロッドをつなぎとめている接着剤を柔らかくし、ガイドを外しやすくするために必要です。

それをカッターナイフで削り、ラジオペンチで抜き取ります。

接着とコーティングはエポキシで。

ガイドを固定するのに今回はミシン糸を使いました。

では詳細な手順を説明していきます。

ガイド外し

まずはトップガイドとロッドをつなぎとめている接着剤をそぎ取ります。

ちょうど写真中央の盛り上がったところをライターで燃えない程度にあぶります。

数秒あぶるだけで十分ですよ。

柔らかくなったところをカッターナイフで削り取ります。

あまり神経質になる必要はありませんが、慎重にていねいに行ってくださいね。

ひととおり盛り上がり部分を削ったあと、ガイド本体の付け根の部分をライターであぶり中の接着剤を柔らかくします。

何回か繰り返し、少しずつトップガイドを滑らせながら抜いていきます。

抜いたらこんな感じです。

付け根の部分にまだ接着剤などついていますので、これもきれいに取り除きます。

カッターナイフの刃をたててこそぎ落とすようにすると少しずつ取れていきます。

SiCトップガイドの接着

エポキシの2つの液を同じ分量になるように絞り出し、混ぜ合わせます。

今回使ったのは5分で硬化が始まるタイプのものですが、慣れない人は硬化のスピードがもう少しゆっくりとしたものがありますので、そちらを選ぶと良いと思います。

コーナンで買ったときには15分で硬化が始まるものが売られていましたよ。

この液を爪楊枝などを使ってトップガイドの中とブランクスの先端に薄く塗っていきます。

ここにトップガイドを差し込みますが、もっとも慎重になるポイントです。

しっかりとトップガイドの向きを確認しましょう。

グリップのほうからのぞき込み、3番ガイド、2番ガイド、トップガイドのワッカの向きがずれていないことを確認してください。

ここをしくると悲惨なことになりますので、よ~く確認しましょう。

糸を巻いて仕上げ

これだけでは強度がでないので、ガイドの足の部分をミシン糸で巻いていきます。

糸をこんな具合で巻き始めます。

ガイドの巻き終わりの少し前に、下の写真のような糸処理用の糸を挟みます。

詳しい説明は難しいので、詳細を知りたい方は一度YouTubeをご覧になったほうが良いかもしれません。

トップガイド交換

で検索すると出てきます。

この糸を挟んで巻き続け、最後に糸の端をこのワッカに通してワッカの下の糸を引っ張ります。

言葉だけでは説明難しいですね~

YouTube見てください、3つくらいヒットします。

こんな感じで仕上がります。

この上からエポキシ樹脂を塗って一応完成か?

ちょっと糸が巻かれてないところなど見えて不細工かも...

新うるしできれいに仕上げ

そういえば以前ロックフィッシュ用のロッドを自作したときに買っていた、新うるしが残ってました。

この素材は本当の漆ではないので手に直接つけても大丈夫です。

黒の新うるしをさっと塗って乾かします。

ロックフィッシュ用の短竿 その4 ブランクス色塗り編
今回はブランクスの色塗りです。 準備するもの 新うるしとうすめ液、塗料を入れる皿、筆です。 この合成塗料にかぶれない人は新うるしだけで大丈夫かもしれません。 塗り方 うすめ液で新うるしをお好みソースくらいの粘度...

出来上がりはこちら、少し凸凹ありますがツヤのある黒に仕上げることができました。

もう少し手先が器用な人が同じ作業を行うと、市販品のようにもっとキレイに仕上げることができると思います。

私の出来具合でも遠めに見るとさほど悪くないですよ...

たぶん...

集中してこの作業を行うと、早い人なら1時間、遅くとも2時間でできます。

皆さんも時間がとれるお正月休みに、是非ワンランクアップした自分だけのロッドを作ってみましょう。

 

タイトルとURLをコピーしました