なぜかプレゼントがよく当たる
がまかつフィッシングDAYSのプレゼント競技キス50本仕掛が当たりました。テレビ大阪で当選したのは2019年12月のがっつり関西に続いて2回目です。つきが回ってきたのか?いただいたキス釣り仕掛けの作り方をじっくり観察したところ、参考にすべきところが多く勉強になりました。がまかつさんに感謝です。
よく見る釣り番組フィッシングDAYSのプレゼント応募
よく見る釣り番組のひとつにがまかつがスポンサーのフィッシングDAYSがあります。
少し前まではフィッシングライフというタイトルで34年間続きましたが、今年から変わりました。
2022年6月4日に私が大好きなキス釣りだったので、矢野勝彦さんのキス攻略法をじっくり見ました。
使っていたキスの仕掛けは、がまかつの競技キス50本、極小金ビーズの6号と7号の仕掛け。
私はいつもキスの針を買い、フロロカーボンの1.5号で仕掛けを作っています。針とハリスを結ぶのは得意なのですが、幹糸にエダスを結ぶのがとても苦手。
キス釣りの前の晩は悪戦苦闘をしています。
以前から存在を知っていたのですが、競技キス50本は少し値段が高いので買わないんです。
番組を一通り見終わったところで、プレゼントのお知らせがありました。
がまかつ競技キスやん!
その回のプレゼントでした。
あたるといいんだけどな~と、思いながらテレビ大阪の「フィッシングDAYS」プレゼント応募サイトから必要情報を入力して送信。
1月経過、プレゼントを応募したことはすっかり忘れていました。
完全記憶喪失からよみがえったプレゼント
ポストに荷物が届いていると奥さんからLINEが届きました。
会社帰りに宅配ボックスから荷物を取り出すと、宛先には自分の名前。
何か買ったかな?
差出人はテレビ大阪 営業推進部 プレゼント係でした。
中身を取り出して確信。
完全記憶喪失状態から復帰、思い出しました。
自分が投稿したプレゼントに当選したんです。
競技キスから改めて考え直す自作キス仕掛け
キスの針は7号、ハリス1.5号、枝は3cm、幹糸3号、間隔は30cm。
私が作った仕掛けと違うのは、枝と間隔、針の種類とラインの素材。
私の場合枝はまちまち5~7cm、間隔は25cmくらいです。
針は細軸のケン無しですが、私は石ゴカイがずれるのが嫌なので、ケン付きをよく使います。
また私の場合根擦れに強いフロロカーボンを使っています。
エステルは使ったことが無いです。
ホンテロンじゃなくてなんでエステルなのかと思っていましたが、エステルって、ホンテロンをルアーフィッシング用に改良した素材だったんですね、知りませんでした。
ハリスに癖がついたら引っ張ってまっすぐに治すことができるということなんですね。
使ったことが無いものを使う時って、参考になることがたくさんあります。
極小ビーズはかなり小さ目です。
これくらいのサイズのほうが良いのかもしれません。
ビーズは固定されていないので、枝の3cmでずれます。
使い方は簡単、自分が使いたい本数を取り出して幹糸をカットし、砂ずり部分にサルカンで結ぶだけです。
砂ずり仕掛も別売りしているんですね。
私の場合、シーバスロッドとか使うので2本かな?多くて3本。
3本ずつ使っても16回仕掛けを交換できます。
1回の釣行でロストなどを考えるとだいたい3セット使うので、5回の釣行が賄える計算になります。
実際に買うとなると2千円超えるんですね。
知りませんでした。
1回の釣行あたり400円くらいになる計算です。
どうやって作っているのか緻密な巻き
針に糸を結ぶのはHapysonの針結び機があるのでそうだろうと思うのですが、エダスを結んだり、糸巻へ巻き付けるのは人手でやっているんでしょうか?
私は、いちど外した糸を元に戻すことができませんでした。
編み込まれるようにきれいに仕掛けが並んでいます。
ラインの取り出しも、シールが貼られているのですぐにわかりました。
使うのがもったいなくなりますね。
たまに無限仕掛けを作ったりしますが、私のように雑な人間はこんなにきれいに作ることはできません。
感心するばかりです。
フィッシングDAYSプレゼントキス50本のまとめ
50本巻きの仕掛け、通称無限仕掛けはいろんな種類が各社メーカーさんから出されていました。
がまかつからはF1キス50本仕掛、手返しキス50本仕掛、シロギスファイン50本仕掛などありました。
そのほかのメーカでは、ささめ針のアスリートキス50本連結仕掛、ビクトルキス 50本連結仕掛、シマノの攻めキス 50連結仕掛けなどがあります。
いずれもエステルやホンテロンで針を結んでいるようです。
皆さんもキス無限仕掛けに挑戦してみますか?
私は、プレゼントの競技キス50本仕掛を使い切ったら作ってみようと思っています。