良く釣れるぜ浜王
2023年の秋3連休、広島の実家へ帰ってヒラメ釣り。の予定でしたが釣れたのはイネゴチ。サイズは小さ目でしたが前回ヒラメを釣ったメジャークラフトの浜王28g。今回も裏切ることなく平たい系の魚がヒットしました。煮つけにすると少し硬めの身ですが、とてもおいしかったです。弟が釣ったアコウには及びませんでしたが...
浜王でヒラメを狙う
敬老の日の3連休、広島の実家に里帰りし釣りをしました。
GWにはヒラメが釣れたので、無いとは思いながら前回持ち帰った大きな発泡スチロール箱を一応持って行きました。
初日は釣りの師匠である弟と一緒に。
少し前に弟の釣り仲間が、アジの泳がせ釣りでまあまあのサイズのマダイを釣ったらしく、サビキでアジを釣り始めました。
私は前回ヒラメが釣れたポイントで、メジャークラフトの浜王を投げ、砂地のエリアを丁寧に底から離れないよう引いていきます。
激流ポイントのすぐそばで、ポイントを外すとルアーが流れ底がとれません。
今回使ったシマノのエンカウンターS96Mとアルテグラ2500なら、浜王の28gを軽々投げられます。
あたり一面をひととおり探ってアタリが無いので場所移動。
弟が釣りをしている近くに行き、根掛かり覚悟ポイントで今度はダイソーVJを投げてみました。
すると、1投目で来ました。
シーバスタックルには少し物足りない引きでしたが、魚がついていることはわかります。
何か釣れた。
弟がそばに寄ってきて見守る中、見えてきたのはエソ。
たぶん、30cm台半ばくらいの大きさでしたが、足元で抜き上げようとした瞬間に痛恨で無いバラシ。
リリースの手間が省けました。
地磯でロックフィッシュ狙うも
釣れないので移動、今回は地磯でチャレンジ。
足が滑らないように、フェルトブーツを履き、手の保護のためにグローブをつけての釣行です。
ワームを海底まで落とし、底をポンピングさせて探ります。
先客の中学生くらいの男の子もロックフィッシュを狙っていたらしいですが、釣れなかったようです。
ダツはたくさん回遊していたみたいで、良く掛かるらしい。
表層は潮がぶつかるところで、沖のほうでナブラが沸いていました。
近づいてきたら狙えますがはるか沖、200m以上投げないと無理です。
ポイントを変えると、ここでもナブラ。
いい感じですが、魚の数は少ないようで、ナブラも長続きしません。
初日は終了。
2日目は小さいながらイネゴチ
早朝5時半くらいから開始。
今日も浜王でヒラメを狙います。
5時台、6時台と全くアタリはありません。
場所を変え、砂地の底を丁寧に探ります。
8時前にやっとヒット。
いつも緩めているドラグが鳴ります。
少しドラグを締めラインを巻くと、シーバスロッドには少し物足りない重量。
海面まで5mですが、軽く抜き上げました。
34cmのイネゴチでした。
一応晩御飯のおかずに持ち帰りです。
昨日、弟が30cm弱のアコウを釣っていたので、煮つけ用の2匹目。
そのあと30分ほど粘るも続かず。
朝の部は終了。
午後の部はダツを狙うもかからず
午後の部は、長女を温泉に送り、その間に釣り。
釣り場に行くとアオリイカ?
群れて何か泳いでいる。
エギを投げ込むと寄ってくるが、触らない。
よく見るとサヨリのように見えるが、サヨリよりも大きい。
そういえば昨日少年がダツがいると言っていた。
エギを浜王にかえて表層を引くと、群れの中の数匹が飛び掛かってきます。
やはりダツのようです。
西表島でオオカマスを釣っていた時のように、群れの近くにルアーを通すと時々海面から飛び出します。
毎回2,3匹がアタックしてきます。
1時間くらいダツと遊びましたが、1匹もかからず。
おそらく、ダツは30~40cmで、口が小さいのか捕食が下手なのか、フッキングすることはできませんでした。
9月半ばというのに、とても暑くバテてしまいました。
長女を迎えに行く時間までが限界、1時間半の釣行でした。
夕方サーフでヒラメを狙おうかと思ったが
最終日、サーフでヒラメを狙ってみようと思いましたが、暑いせいか海水浴をしている人がまあまあいたし、昼間の太陽光でバテバテ。
キスもいるので置き竿にしてキス釣りでもと思いましたが、体はへとへと。
釣りをする気力が無くなり、今回の釣りは終了。
もう1か月後なら青物も狙えたのではないかと思います。
次回は正月の予定。
その時には絶対?何か大きい魚?を釣ってやる~!
毎回のようにそう誓うのでした...
若葉マークの長女の運転で実家へ戻りました。