80コブダイを釣るとこうなる
広島の弟から動画が送られてきました。今回はモンスター級の80㎝超えコブダイを釣るとどんな感じなのか?ロッドの曲がり、タモのしなりなどご紹介します。波止の王者と呼ばれるだけあり壮絶な釣りシーンでした。動画をキャプチャーした写真なので画質悪いですが、雰囲気はわかっていただけると思います。
コブダイ釣り上手な弟
コブダイ釣りを専門にしている人はあまりいないと思います。
私の弟が住む大崎上島では普通に釣れるレベルでたくさん回遊しています。
釣りに行ったときにも時々見ることができますし、釣ろうと思えばヒットはしてくれます。
但し、釣り上げられるかどうかは別です。
かぶせ釣り、ダンゴ釣り、フカセ釣りなどが主な釣り方ですが、ヒットすると強烈な引き、一瞬たじろぐと根に潜られ仕掛けもろとも消えてしまいます。
近距離戦はゴリ巻きに限る
今回弟が釣った釣り方はかぶせ釣り。
ロッドはダイワのラテオの10ftくらいだっと思いますが、シーバスで言うとランカー級を仕留める用です。
コブダイはカキにいきなり喰らいつきロッドを海中に引きずり込みます。
ここからはゴリ巻きです。
ドラグを鳴らしながらひたすらコブダイを浮かすことに集中です。
コブダイが浮いてきました。
ここからはアシストの方にタモ入れを手伝っていただきました。
ランディングネットが重いぜ!
80サイズのモンスターランディング
陸にあげるとかなり大きい。
80cm近くあります。
このサイズなら6~7kgありますね。
最後の抵抗をするも万事休す!80cm近いコブダイを無事ランディング。
もちろんキャッチ&イート
いつも思うんですが、こんなにでかい魚どうやって食べているんだろうと?
弟は釣りに行くとほぼ毎回食べるのには十分なサイズの美味しい魚を釣ってきています。
料理の上前もかなりいいです!
で、コブダイは?
刺身、煮つけ、焼き物、アヒージョなどいろいろ。
淡白ですがかなり噛み応えのある白身です。
さて、今回はどうやって食べたんでしょうかね?